現在、アーキテクトファミリーで進行中の現場のひとつに、
福城屋さんという、新町にある酒屋さんの工事があります。
看板・シャッター・テント・壁の一部工事です。
10月13日は看板の一部の工事をやっていて
山鹿の町並みでも使われている「黒漆喰」を取り入れました。
福城屋さんは昭和十三年から続く老舗の酒店なので
イメージ的に黒漆喰は似合うはず!
といっても、実際に黒漆喰を塗る前に
どの程度の色合いを出すのかを、ためし塗りでチェック
しておかないといけません。
色を足してみて ちょっと違うトーンも試してみたり。
塗りたては真っ黒な墨のような感じでしたが
乾燥するとこんなかんじに。
お~~。いい色!
OKを出して、職人さんに丁寧に塗ってもらいます。
黒漆喰を使う場所はごく一部なんですけどね(*´ェ`*)
塗り終えて乾燥した時間に我がAF社長がチェックしに行ったそうで
「すっごい いい色だった!!」
と、予想以上にいい出来に大満足の様子で戻ってきました。
完成が待ち遠しいですね~!
工事が全て終わるのは来月になるので
完成した頃にぜひ 新町の福城屋酒店を皆様にみてほしいです!
事務員S